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冷水シャワーを浴びるだけで免疫力が上がる?やり方・注意点を紹介。

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テレワークや自粛で家にこもる毎日を過ごしている人も多いと思いますが、菌に立ち向かうためには「免疫力」も必要です。

免疫力について調べていると「冷水シャワー」なんていう言葉が・・・。

想像しただけでも体が冷えるのですが、簡単に試すことができ、免疫力が高まる他にも嬉しい効果があるようなのでいろいろ調べてみました。

本記事では、冷水シャワーに期待できる効果や方法、注意点について紹介します。

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冷水シャワーに期待できる効果とは

冷水シャワーに期待できる効果は以下の通り。

冷水シャワーに期待できる効果

  • 免疫力を高める
  • 気分が前向きになる・活力が向上する
  • 脂肪燃焼効果がある
  • 頭皮や体のかゆみを軽減する
  • 目が覚めてスッキリする

以下、それぞれの項目について紹介します。

免疫力を高める

「冷水を浴びると免疫力が高まる」というのは有名な話。

Harvard Business Reviewを参考にすると、2018年オランダの大学病院が18歳~65歳の男女約3,000人に対して、冷水シャワーに関する実験が行われています。

【実験内容】

熱いお風呂に入ってから冷水シャワー(10~12度)を浴びるグループと熱いお湯のみに入るグループに分け、それを30日間続け、その後90日間追跡調査をする。

実験の結果、熱いお湯のみに入ったグループと比較すると「熱いお風呂から上がった後に冷水シャワーを浴びるグループ」は29%も病欠で会社を安む確率が下がったのです。

また冷水シャワーを浴びるグループは「30秒」「60秒」「90秒」と冷水を浴びる長さを分けて実験を行いましたが、参加者への結果に差はありませんでした。

冷水シャワーを浴びるのは30秒で十分ということになります。

ちなみに、定期的な運動と組み合わせることで、54%も病気になる確率が下がったとのことなので、さらなる効果が欲しい人は運動にも挑戦すると良さそうです。

冷水シャワーと運動か・・・。ハードル高いわぁ。

気分が前向きになる・活力が向上する

上記で紹介した実験の延長ですが、冷水シャワーを試した参加者からは「冷水シャワーを浴びることで気分が前向きになり、日々の活力が向上した」という意見が多かったと言います。

冷水シャワーで体に軽度のストレスを与えることで、体が

冷水シャワーで免疫力を高めるだけでなく、メンタルケアまでできるのは嬉しいですね。

コロナのせいで外出もできずにずっと自宅にいると気分が滅入るので、そんな時にも冷水シャワーは良いのかもしれません。

生きる活力欲しいわー。

脂肪燃焼効果がある

冷水シャワーを浴びることで血行促進・新陳代謝があがるので、脂肪燃焼効果も期待できます。

主に褐色脂肪(かっしょくしぼう)といって、首回り、脇の下、肩甲骨の周りなどの脂肪の燃焼が期待できるとのこと。

一般的にも褐色脂肪を落としたい場合には、寒冷刺激を与えることが効果的と言われ、低温の水で泳ぐなどの方法があるので、冷水シャワーも該当しているというわけです。

頭皮や体のかゆみを軽減する

頭皮や体のかゆみがあるとき、ツライですよね。

家庭で対処できないときは病院に行くのが一番ですが、時間帯や症状によっては病院に行くまでもないなんて時もあります。

かゆみは「熱」をもつことで、さらに「かゆい」と感じてしまうので、冷水シャワーで肌の熱を下げることによって、かゆみが軽減されるのです。

いざかゆくなった時には忘れてしまいそうですが、覚えていると役に立つかもしれません。

目が覚めてスッキリする

冷水を浴びることで、目が覚めてスッキリします。

特に夏場の朝に冷水を浴びる人も多いそうですね。

個人的には、目を覚ますために冷水を浴びるなんていうのは結構ハードルが高い気がしますが、確かに夏の朝は気持ちよさそう。

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【やり方】体を温めた後、10度の水を30秒首元にあてる

冷水シャワーのやり方は簡単です。

冷水シャワーのやり方

  1. 体の芯までしっかり温める
  2. 10~12度の冷水を体の後ろから首元へ30秒当てる
  3. 終わり

10~12度って当然ですが、結構冷たいんですよ。

個人的には、水の温度を測る計測機的なものが自宅にないので、完全に「勘」。

「うわ~水気持ちい~」と感じられるくらい、体は温めておきたいですね。

ただ「寒い」「冷たい」と感じてしまう場合、その時点で体の芯から温まっている状態ではないということです。

体を温めきっていない状態で冷水を浴びていると、風邪をひいてしまいますから気を付けてくださいね。

ちなみに、睡眠の質を高めたい場合は、寝る前じゃなくて、寝る90分前には入浴を済ませておくと良いみたいです。

風邪をひかないように冷水浴びるのに、それで風邪引くなんてことがあれば本末転倒だよね。

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【注意点】持病のある人は温度や冷水をあてる場所に工夫して

上記でも触れた通り、冷水シャワーをするときは十分に体を温めてから行うのが大切ですが、のぼせないように注意して行ってください。

また以下に該当する人はリスクがあるので、注意が必要です。

  • 高血圧
  • 心臓病
  • 動脈硬化症
  • 高度の糖尿病

「健康に」と思って、無理をすることで逆効果になってしまっては意味がありません。

上記に該当する人は、温度を調整するもしくは体ではなく足元にする等、工夫をしましょう。

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冷水シャワーは試してみる価値あり。あとは勇気!

冷水シャワーにはメリットがたくさんあることが分かりました。

デメリットといえば、お風呂を入れることによってガス代があがることくらいでしょうか。

習慣にしてしまえばこっちのものなので、まずは足元に冷水を浴びるところから徐々に慣れるのも良いかもしれません(私もそうしてみます)。

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