【痛い!】唇の皮向け・乾燥・荒れに悩む人が気を付けた方が良いこと7選。

ライフスタイル

秋冬の季節は唇が乾燥してヒビ割れたり、唇の皮がむけて痛い・・・なんてことも。

また、最近定番になりつつあるリップティントやマットリップで唇がガサガサになってしまった経験を持つ人も多いでしょう。

筆者も韓国コスメにハマって、ティントを使っていた時は、毎日荒れしまって、ガッサガサの唇でした。

米国皮膚科学会が紹介している「乾燥してひび割れた唇を癒すための7つの皮膚科医のヒント」を参考に、唇の皮がむえてしまった時のケア方法などについて紹介します。

唇の皮むけ・乾燥・荒れている人が、気をつけた方が良いこと7選

男性・女性に関係なく、唇の乾燥・皮向け・荒れによる悩みを抱えている人がいます。

特に秋冬の季節は、空気が乾燥していて、より唇が荒れやすい時期と言っても良いでしょう。

唇が荒れると本当に痛いし、なんかもう辛い。

世界で最も大きな皮膚医学組織の一つ『米国皮膚科学会』が紹介する「乾燥してひび割れた唇を癒すための7つの皮膚科医のヒント」を参考に、分かりやすくまとめて項目が以下の通りです。

唇の皮向け・荒れた時に、気をつけた方が良いこと7選

  1. 普段から刺激の少ないリップクリーム、口紅などの製品を選んで使う
  2. 1日に数回と就寝前には刺激のないリップケアをする
  3. SPF30以上の刺激のないリップクリームを使用する
  4. たくさん水を飲む
  5. なめたり、噛んだり、唇をいじらない
  6. 唇で金属製のアイテムを持たない
  7. 自宅でや職場では出来るだけ加湿器を使う

上記の項目は、見ただけでも「そりゃそうだ」という内容ですが、実際、毎日継続して実践するのは難しいものですよね。

米国皮膚科学会によると、上記の項目を実践することで、乾燥してひび割れた唇を2~3週間で改善されると言っています。

普段から刺激の少ないリップクリーム、口紅などの製品を選んで使う

たとえば「身に覚えがないのに唇が荒れていた・唇の皮がむけていた」ということはありませんか。

そういう時「自然に、唇がそうなった」と思いがちですが、使用している口紅やリップクリームの成分に原因があり、あなた自身が唇を刺激しているから、唇が荒れる場合がほとんどなのです。

※刺激になる成分が含まれているリップクリームや口紅を使っている

また、唇が荒れる兆候として「ヒリヒリする」「チクチクする」などの不快感や「痛みを感じる」などがあります。

しかし、口紅やリップクリームを塗る作業をしている時に、たとえば「唐辛子がよく効いたスープを飲んだ時のようなハッキリとした痛み」がない限りは、気にも留めないでしょう。

そのため、唇がよく荒れてしまう人は日常的に、唇に対する刺激を見逃しているのかもしれません。

「唇の皮むけ・唇が荒れ」を改善する・防ぐためには、刺激的な成分がないものを選んで買いましょう。(本記事内の後半で成分についても紹介します)

1日に数回と就寝前には、刺激のないリップケアをする

唇のケアをせずに放っておくと、唇が乾燥して荒れることは必然。

なぜなら、1日を過ごす中で、唇をなめたり、食事をしたり、室内にいるだけでも(湿度が低い)、唇が乾燥する要因が沢山あるからです。

「唇が荒れたくない・皮むけを改善したい」と思ったら、意識的に唇の面倒を見てあげる必要があります。

当然のことですが、朝、家を出る前に塗っただけでは1日は持ちません。

唇の乾燥状態を避けるためにも、日中リップクリームやワセリンなどでこまめに保湿しましょう。

「リップクリーム、こまめに塗ってるのに痛いんだけど」という人は、先ほど触れた通り、成分ををチェックした方が良いですね。

また、日中だけでなく就寝中も唇は乾燥するので、寝る前にリップケアをしてから寝るようにしましょう。

オイルよりは、チューブタイプなどの「ワセリン」「白いワセリン」などの厚い軟膏がおすすめです。

SPF30以上の刺激のないリップクリームを使用する

顔や腕に関しては一生懸命、日焼け止めをしますが、唇はどうでしょう。

出かける前にリップを塗り忘れたり、そもそも紫外線効果のないリップを使っていたり、唇の日焼け対策はサボりがちですよね。

米国皮膚科学会のよると、乾燥した唇に紫外線があたることで、ヘルペスになってしまう可能性もあるそうです。(痛そう)

紫外線から唇を守る成分は何?

唇を紫外線から守るためには、以下の成分が配合されたリップクリームを選ぶのをおすすめします。

紫外線対策ができる成分

  • 酸化チタン
  • 酸化亜鉛

特に、野外では、2時間ごとにリップクリームをたっぷり塗ることが推奨されています。

たとえば、仕事で家を出る前にリップを塗ってから出かける習慣をつける、野外でスポーツやフェスなどのイベントの時には、紫外線防止効果があるリップを持ち歩き、こまめに塗り直すことを意識し、習慣にしましょう。

(習慣にしてしまえば、そのうち意識しなくても自分からするようになります。)

SPFってなんだっけ?

「SPF」とは、日焼けに繋がる紫外線B波を防ぐ紫外線防止の指数。

よく分からん。

「紫外線B派は数時間後に肌に炎症を起こす」と言われているので、強い日差しから唇を守るために、SPF効果があるリップクリームや口紅を塗る方が良いのです。

SPF30という数値は、野外での軽いスポーツやレジャーがOKという数値で、たとえば「子どもを連れて公園で遊ぶ時」「野外フェスやキャンプなどのレジャー」にも適している数値です。(日本化粧品工業連合会編『紫外線防止用化粧品と紫外線防止効果』参考)

とりあえず、リップクリームや口紅を購入する時は「SPF30」の表記のあるものを購入して、外出時に塗っておけばOKということです。(おすすめのリップは本記事内の後半で紹介します)

たくさん水を飲む

この項目について、米国皮膚科学会のサイトには「ひび割れた唇は乾燥した唇なので、水分を補給したいです。」という説明しかありません。

「ハテナ」という感じですが、要するに、体内の水分が足りていないと、唇が乾燥するということを言っているのだと思います。

(肌も水分不足になると乾燥しやすいとか言いますよね)

たとえば、リップクリームを塗ったり、室内の湿度などの外面側から働きかけるのも大事ですが、体内がカラカラでは、根本的な改善にはなりません。

「たくさん」がどれほどの量なのか、詳細はありませんが、できるだけ水分補給をするように心がけましょう。

なめたり、噛んだり、唇をいじらない

「唇が乾燥したら、とりあえず、なめて濡らす」。

これを意識的にしている人もいれば、無意識のうちにしている人も多いのではないでしょうか。

しかし、唇をなめることによって唾液し、結果的に唇が乾燥します。

唇の問題(荒れ・皮向け・乾燥など)が悪化する可能性があるので、唇をなめるのは辞めましょう。

他にも「唇を噛む」「唇をいじる」。

「唇を噛む人」海外ドラマでよく見るやつだ。

日常的に「唇を噛む人」を、筆者は見たことはありませんが「あちゃー」とか「やばい」という時に、唇を噛む人もいるかもしませんね。(想像)

唇を噛んだり、唇をいじると、唇が刺激されるため、辞めましょう。

唇で金属製のアイテムを持たない

唇の金属製のアイテムを持たない人はスルーでOK。

「金属製のクリップやアクセサリーを唇で持つ」というしぐさは、敏感な唇を刺激する可能性がありため、唇が荒れている場合は、このしぐさを辞めて置いた方が良いです。(普段もしない方が良い)

ちなみに、これは完全に『外国の方がするしぐさ』という筆者の個人的なイメージがあるのですが、どうなのでしょう。

米国皮膚科学会は世界の人々に向けた「唇が荒れを癒すための7つの方法」項目を挙げているのですが、この項目は日本人に合っていないような気がします。

「女性が髪を結う時に、髪縛るゴムをくわえる」「両手が荷物でふさがっていて、唇で鍵をくわえる」というしぐさも、普段あまり見かけないような・・・。

自宅や職場では出来るだけ加湿器を使う

室内の湿度が引くと、唇が乾燥します。(唇だけでなく、肌も乾燥するし、感染症にもかかりやすい)

そのため出来るだけ、自宅や職場では加湿器を使いましょう。

特に、寝ている時に口呼吸の人は、寝室に加湿器があると役立ちます。(口で呼吸をすると乾燥するから)

「加湿器なんてないよ」という人は、今はロフトや100均に行くと、簡単に加湿効果のあるグッズが売られているので、チェックしてみてください。

結構色んなものがあり、電池を使わずに、水を入れて置くだけで良いタイプにものやペットボトルに取り付けるだけでいいものなど、様々なものがありますよ。

加湿効果は、加湿器には劣りますが、無いよりはマシになるかもしれません。

唇が荒れて痛い時は、成分にも気をつけて

ちょっと面倒くさいですが、唇の皮がむけて荒れている時は、リップや口紅の成分を気にすると良いですね。

たとえば、他のことを気にしていても、唇の刺激になるものをつけていては、治るのが遅くなってしまいます。

以下の成分表とリップクリームや口紅の成分表を1度、確認するだけで済みますから、気にしてみてください。

唇の皮がむけてしまった、荒れてる時に避けるべき成分一覧

刺激の少ないリップクリームや口紅を使用することで、唇を刺激から守ることができます。

唇が荒れている時に避けるべき成分一覧

  • 樟脳(しょうのう)
  • ユーカリ
  • シナモン・柑橘類・ミント(乾燥した唇を刺激する場合がある)
  • ラノリン
  • メントール
  • オクチノキサート(またはオキシベンソン)
  • フェノール(またはフェニル)
  • 没食子酸プロピル
  • サリチル酸

「上記の成分を絶対に避けた方が良い」という訳ではありません。

米国皮膚科学会は世界で最も大きな皮膚科医の組織なので、信頼性は高いですが、あくまでも一つの目安として参考にしてください。

唇の皮がむけて荒れてしまった時に、おすすめの成分一覧

上記のように、唇の皮がむけて荒れている時には避けるべき成分もありますが、治療を助ける成分もあります。

できるだけ、無香料で低刺激の製品を選びましょう。

唇が荒れている時におすすめの成分一覧

  • ヒマシ油
  • セラミド
  • ジメチコン
  • ヘンプシードオイル
  • 鉱油
  • ワセリン
  • シアバター
  • 酸化チタン・酸化亜鉛(日焼け止め成分)
  • 白いワセリン

皮膚科医では、上記の成分が1つ以上含まれるものを推奨しているようです。

唇の皮むけが気になる人におすすめのリップクリーム、成分チェック

上記で触れた米国皮膚科学会が紹介した「気を付けた方が良い成分」「取り入れた方が良い成分」を参考に、市販で売っているリップクリームや口紅の成分をチェックしながら、紹介します。

※以下で紹介するリップクリームや口紅は、全ての人にとって良いという訳ではありません。

【保湿】定番唇ケアアイテム。モアリップ(第3類医薬品)

画像引用:資生堂公式サイト

商品名 資生堂モアリップ
値段 1,320円(税込)
内容量 8g
成分 アラントイン、グリチルレチン酸、トコフェロール酢酸エステル、ピリドキシン塩酸塩、パンテノール
紫外線防止効果 なし
ポイント ドラックストアで買える第3類医薬品

資生堂からでている口唇のひびわれ、口唇のただれ、口唇炎、口角炎を対象としたリップバーム。

第3医薬品なので、毎日つけることは出来ませんが「唇の皮向けにおすすめ」という口コミが多数ある有名なリップクリームです。(インスタの投稿数は2020年1月の時点で3,542件。)

ドラックストアでも売っていたり、唇が荒れた時のお助けアイテムとして有名なので、知っている人も多いでしょう。

先ほど紹介した米国皮膚科学会の成分と照らし合わせてみたところ、以下の通り。

  • 唇が荒れている時に避ける成分=なし
  • 唇が荒れている時におすすめな成分=ワセリン
  • 紫外線防止効果成分=なし

米国皮膚科学会を基準にすると「いまいち」な気がしますが、口コミが多いため、使ってみても良いかもしれません。

筆者の個人的な感想は、口コミでもよく見る通り、唇のひび割れや皮向けが改善されたように感じました。

無香料なところも良いですよね。塗った後の唇は、ワセリンほどベタベタはしませんが、やはりベタベタ感はあります。(乾燥から守ってくれている証拠でもある)

【保湿】ヴァセリン ペトロリュームジェリーリップ

画像引用:ヴァセリン公式サイト

商品名 ヴァセリン ペトロリュームジェリーリップ
値段 312円(税込)
内容量 10g
成分 ワセリン・香料・トリフェロール・BHT
紫外線防止効果 なし
ポイント 低価格・見た目が良い・ドラックストアで買える

ワセリンと言えば「ヴァセリン」が出しているワセリンリップが有名ですよね。(ワセリンがややこしい)

「ワセリン」と言えば、このブランドのロゴが頭に浮かびます。

ワセリンは、角質層に浸透するのではなく、肌の表面の潤いの流さないようにするもの。

先ほど紹介した米国皮膚科学会の成分と照らし合わせてみたところ、以下の通り。

  • 唇が荒れている時に避ける成分=なし
  • 唇が荒れている時におすすめな成分=ワセリン
  • 紫外線防止効果成分=なし

他にも、米国皮膚科学会は「無香料で低刺激のものが良い」と紹介していましたが、香料は入っているものの、このワセリンは、無着色・防腐剤無添加な点が良いですね。

ちなみに、香りはほんのりバニラっぽい香りで、好き嫌いが分かれると思います。(筆者は苦手だった)

使用感はどちらかというと、ペタペタするタイプ。

塗った後の感覚は個人的には好きではありませんが、ボトルタイプのワセリンよりは、サラサラしています。

【保湿】キールズ リップバームNo.1 オリジナル

画像引用:キールズ公式サイト

商品名 キールズ リップバームNo.1 オリジナル
値段 1,210円(税込)
内容量 15g
保湿成分 ワセリン・スクワラン・アロエベラエキス
紫外線防止効果 なし
ポイント ワセリンに近い使用感なのに、サラッとした使用感

「ベタベタしないサラッとした付け心地と保湿効果が持続する」という口コミが多く、リピーターが多いリップクリームです。

香りは、無香料、ミント、ベア、クランベリー、マンゴーの5種類。

ちなみに、筆者は無香料とペアの香りのものを愛用しています。

香りはキツくはないけど、しっかり香るので、香りが気になる人は無香料の方が良いですね。(米国皮膚科学会も無香料推奨だし)

先ほどの米国皮膚科学会が挙げていた成分と照らし合わせてみると、以下の通り。

  • 唇が荒れている時に避ける成分=ラノリン
  • 唇が荒れている時におすすめな成分=ワセリン
  • 紫外線防止効果成分=なし

ラノリンについて、化粧品成分オンラインを参考にすると、ラノリンは安全性面から見ても10年以上使用している実績があり、皮膚刺激性やアレルギー性に関しても「ほとんどなし」とあります。

「ほとんどなし」なので、中にはラノリンの成分によってアレルギーを引き起こされる方もいるかもしれませんから、過去にラノリンによって唇が荒れた経験のある方は使用を避けた方が良さそうです。(ラノリンだけでなく、他の成分にも言えることです。)

個人的には、少量でも伸びが良いので、経済的にも有難いという点(15gもあるから半年は持ちそうな予感)、使用感的にも「サラサラしてる・光沢感が綺麗でウルツヤ唇に見える」という点がお気に入りです。

【保湿・UV・色付き】キールズバタースティックリップトリートメント

画像引用:キールズ公式サイト

商品名 キールズバタースティックリップトリートメント
値段 2,420円(税込)
内容量 4g
保湿成分 ココナッツオイル(ヤシ油)・レモンバター(レモン果皮油)
紫外線防止効果 SPF30(無色のみSPFなし)
ポイント 紫外線防止効果・色展開が豊富・発色が良い

キールズバタースティックリップトリートメントは、紫外線防止(SPF30)もできて、潤いも与えてくれるので、日常使いには勿論「唇が荒れていてけど化粧をしなければならない時」にもおすすめです。

ちなみに色展開は、ヌード・ローズ・ベリー・ペタル・ピオニー、ベージュ系のカラーやレッド系のカラーがあるので、嬉しいですよね。

自然な血色感※がでるので、唇に色がない筆者的には、大好きなリップです。

※メイクアップ効果による

先ほどの米国皮膚科学会が挙げていた成分と照らし合わせてみると、以下の通り。

  • 唇が荒れている時に避ける成分=含まれていない
  • 唇が荒れている時におすすめな成分=ヒマシ油
  • 紫外線防止効果成分=酸化チタン

唇が荒れている時に避けるべき成分は含まれていませんし、唇が荒れている時におすすめな成分「ヒマシ油」が1つ該当し、紫外線防止効果がある「酸化チタン」も含まれています。

他にもキャップを開ける時には、ひねって繰り出す式なので、ポケットの中に入れた際「勝手にキャップが外れていた(泣)」なんて残念なこともないでしょう。

見た目や使用感が気に入ったものを見つけられると、リップケアも苦痛ではありません。むしろ楽しみになります。

まとめ

本記事を、簡単にまとめると「保湿と紫外線対策をすることを意識して、習慣化することで、唇が荒れるのを防ぐ」という事です。

現在進行形で唇が荒れている人は、今以上に悪化しないために本記事で紹介したことを気を付けた方が良いですし、唇が荒れている時だけでなく、普段から気つけることで痛い思いをしなくて済みます。

2~3週間実践し、改善が見られない場合は、皮膚科などの医療機関を受診しましょう。

 

タイトルとURLをコピーしました