気温10度は冬を感じる温度。ただ最高気温なのか、最低気温なのかによってもアウターやインナー選びが変わります。
今回は気温10度を快適に過ごせるようなコーデを紹介!自分の好みにぴったりのスタイルを見つけておしゃれコーデの参考にしてくださいね。
東京で気温10度になる時期って何月くらい?
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コートでもおかしくないけど、かといってダウンだと暑すぎるかもと感じる人が多い気温10度。
年間の平均気温が高めの東京では、初冬から春にかけてくるのが一般的。気温10度の天気予報が出されると、冬のコートを引っ張り出したり、ダウンの購入を急ぐ人が一気に増えます。
【秋~】11月中旬頃から最低気温が10度を下回る
暖冬だと言われていた去年(2019年)は、最低気温が10度以下になったのは11月中旬頃です。
最低気温が10度以下になったら、秋のアウターはもう寒いのでライナー付きの厚めのコートか冬用に衣替えをしましょう。
アウターが厚手の場合、中は薄手のニットでバランスを取ると温度調整がラク。逆にアウターを薄めにしてインナーを厚手にするのもありですね。
【冬・真冬~】12月から1月下旬は平均の最高気温が10度になる
去年(2019年)は最高気温が平均して10度前後になったのが12月から1月下旬。クリスマス時期はちょうど最高気温が10度くらいでした。
この時期は真冬の暖かい素材のアウターが必須で、ダウンやマフラー、タイツ、ヒートテックが欠かせないという人も。
ここを乗り越えて2月になると、最低気温は低いものの、日中の最高気温はもう13度くらいになります。
最低気温が10度の日の服装・きれいめアウターコーデ
最低気温が10度の場合、日中はまだ暑いこともあるのでアウターを分厚くし過ぎないように気をつけると◎。
素材はポリエステルなどにして、ウールやアンゴラ、カシミヤの割合が少なめの方が快適に過ごせそうです。
ライダースジャケット×スカート
ライダースはクールな印象ですが、きれいめに見せるのが今年風。ロングスカートやタイトスカートなど、大人っぽいアイテムとMIXするとバランスがとれます。足元はブーツでイイ女感をプラスして。
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ボアコート×寒色のボトム
可愛らしい印象になるボアコートは青系のボトムと好相性。
裏地にボアがついたコートは防寒性ばっちりなので、寒がりさんには特におすすめです。
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ダウンベスト・薄手ダウンジャケットを着るなら今
ダウンベストや薄手のダウンジャケットは、最高気温が10度前後の時期にぴったりのアイテム。
特にユニクロのウルトラライトダウンは、インスタグラマーも愛用する人気ぶりです。大人可愛く着るならキャメルや黒、ネイビーのベーシックカラーを選びましょう。
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キルティングコート×ナチュラルカラーのインナー
キルティングコートはカジュアル・ナチュラルコーデに最適。ちょっとのお出かけや散歩、アウトドアなど色んなシーンで活躍します。
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ニットガウン×きれいめニット、カジュアルTシャツ
ニットガウンはきれいめにもカジュアルにも着こなせるアウターの一つ。
最低気温は10度だけど、日中の最高気温が18度近くまで上がるなんて時は、薄手のTシャツをインナーに選ぶと体温調整しやすいですよ。
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ノーカラーコート×薄手のニット
ノーカラーコートと好相性なのは薄手のニット。ボトムにパンツを合わせればきれいめカジュアル、スカートを合わせればフェミニンスタイルになるので、オフィスにも◎。
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ドロップショルダーコートで旬なスタイルに
今年流行のドロップショルダーコート。首元が開いている形なので、夜のおでかけにはストールやマフラーを巻くのがおすすめです。
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ビッグカラーコート×タートルネック
襟もとが大きく倒れる抜け感のあるビッグカラーコートは、ベーシックカラーに合わせて大人っぽくガウンのように羽織るのが旬。
インナーはタートルネックで顔周りをすっきり見せると◎。
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薄手チェスターなどのAライン、Iラインコート
ここまではコートの種類別に紹介しましたが、他の形のコートでも薄手のおしゃれなコートがたくさんあります。きれいめコーデにするなら、シルエットはAラインかIラインがおすすめです。
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最高気温が10度の日はアウター、インナーともに防寒対策をしっかりと
最高気温が10度は東京の冬、真冬。コートだけでなくニットも分厚くして防寒対策をしっかりとするのが一番です。オフィスやデート、友達との食事でもない限り、アウターは脱ぎません。
でもだからといって、むやみやたらに適当な服をチョイスするのはNG。冬でもおしゃれを楽しんでいきましょう。
真冬の定番|ダウンコート
ダウンコートは定番中の定番。というかダウンなしでは冬を乗り越えられない人の方が多いですよね。
ダウンはカラバリを楽しむよりも、ベーシックカラーを選んできれいめに見せるのがトレンド。大人っぽいコーデをぜひ参考にしてください。
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冬になると着たくなる|ダッフルコート
ダッフルコートはやや幼いイメージがあるので、大人になってから着こなすのは難しいと感じる人も多いはず。でも大人きれいめファッションにもダッフルコートは使えます!
きれいめに仕上げるなら、ボトムにかっちりパンツやスカートを選ぶと◎。逆にカジュアルに見せたい場合は、オーバーサイズのコートにするか、ボトムにゆるっとしたシルエットのものを選ぶのがおすすめです。
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落ち着いた大人を演出|キャメルのコート
今年は1年を通して注目されているブラウンですが、キャメルは特に冬に需要が高くなるカラー。キャメルをさらっと着ている女性はたいていイイ女!(に見える)
黒と合わせてシックに決める人が多いようですね。
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大人可愛く見せるなら|ポンチョコート
ダッフルコートと同じで、どことなく「あどけなさ」を作ってくれるポンチョコートもきれいめに着れるアイテムです。
かっちり生地ならボトムをスレンダーに見せてくれて、だふっとしたオーバーサイズのポンチョなら大人の可愛さを演出できますよ。
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とにかく見た目が暖かい|分厚い生地のしっかりアウター
冬のコーデは軽くて暖かいのがいい派と、見た目からして暖かいのがいい派に分かれますよね。
とにかくコートの生地がしっかりしていて分厚いのが好きという人は、こんなコーデを選んでみてはいかがでしょうか。
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まとめ
最低気温10度は、暑すぎず寒くないコーデが理想。一方最高気温10度は真冬コーデなので、がっちり防寒対策が必要です。
紹介したおしゃれコーデを参考に、自分が持っているアウターと似たコートを探して、インナーや小物選びの参考にしてくださいね。