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ジェルネイルが伸びたら爪切りで切ってしまってもOK?お店でオフできないときの対処法

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つやつやと可愛く爪を彩るジェルネイルですが、数週間もするとニョキニョキと伸びてしまい、日常生活や、仕事中に邪魔になることもありますよね。

伸びてしまったジェルネイルは、お店に行き除去(1,000円~2,000円が相場)してもらうのが爪への負担も少なく、最も安全。そこで新しいジェルに付け替えてもらうという人も多いでしょう。

ただし、ジェルのオフはお店でやっても30分~1時間弱(ジェルの厚みやメーカーによって変わります)はかかり、忙しくてなかなか時間が作れないという人は、ついつい伸ばしっぱなしになってしまいがち。

できれば伸びた分だけパチッと切って、時間のある時にオフをしに行きたい…そう考える人も少なくないでしょう。

そこで今回は、ジェルネイルは爪切りで切っても大丈夫なのか?について紹介します。

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伸びてしまったジェルネイルは、爪切りで切るとどうなる?

結論から言うと、爪切りでジェルをした爪を切ること自体に問題はありません

ただし、通常の爪よりもトラブルを抱えやすい状態になってしまうため、適切な手入れと、できれば早めにオフをすることが望ましいというのは事実です。

爪切りを使った時のトラブル例と、どうしても自分で切りたい時の方法について見ていきましょう。

爪切りを使ったときのトラブル

爪切りでジェルをした爪を切ると以下のようなトラブルが考えられます。

  • ジェルが割れる、はがれる
  • グリーンネイルになる
  • 地爪が割れる

一番多いのは、爪を切った衝撃でジェルが割れてしまうこと。

せっかくのかわいいジェルが割れてしまうと見た目が悪いだけでなく、そこから細菌などが入り込みグリーンネイルという爪の病気になってしまうこともあります。

さらに、余計な力が加わることで、地爪にダメージを与えてしまい二枚爪に…なんてことにもなりかねません。

爪切りを使う際はこういったトラブルがあることを理解したうえで使用しましょう。

どうしても爪切りで切りたいというときの方法

かといって長いままで放置するのにも限度があるので、どうしても自分で切ってしまいたいというときは、なるべくトラブルが起きないように心がけるのが重要です。

ポイントは以下の通り。

  • ネイルニッパーを使う
  • 爪切りで切るなら爪は大きく切らず、細かく切る
  • 切った後にやすりをかける
  • トップコートで保護をする

大切なのは、ジェルを割らないことと、切り口を丸くすること

ネイルニッパーは爪切りよりも切れ味が鋭く、余計な力をかけずにジェルと爪を切ることができますが、いいものだと5,000円以上する高価なものなので、持っていない場合は通常の爪切りでも代用できます。

その場合、爪を一気に切るのではなく、少しずつ短くしていくのがポイント。また、使い込んでいる爪切りや100均などの安い爪切りは切れ味が落ちていることもあるので、できるだけ切れ味のいいものを用意するといいでしょう。

また切った後の手入れも肝心。

切り口にやすりをかけトップコートを塗ることで、切り口のジェルが浮いたり剥がれたりすることを防いでくれます。

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爪切りできる以外の、伸びてしまったジェルネイルの対処法

爪切りで切る以外にも、伸びてしまったジェルネイルを自分で何とかする方法はあります。

やすり(ファイル)を使う

伸びた分を爪切りで切ってしまうと衝撃で爪を割ってしまう危険性がありましたが、やすりであれば、ジェルに負担をかけずに短くすることができます。

やすりをかけた後は、切ったとき同様、トップコートで保護をしてあげると、しばらくは安心です。

やすりは爪切りについているものでもできますが、できれば最初は粗目(150グリッド程度)のやすりから始め、仕上げに細かい(180グリッド程度)やすりを使うのがおすすめです。

ただし、伸びた分を削りきるのはなかなか根気のいる作業。

筆者は一本目で諦めました。

またすでにジェルが浮いてき始めている場合は、そのままはがれてしまうことがあるので注意しましょう。

セルフオフする

自分でオフできてしまえば、わざわざお店まで行く必要はありません。

必要なのは、以下の通り。すべてドラッグストアでそろいました。費用は2,000円~3,000円程度ですが、1回買ってしまえばしばらく使えます。

  • アセトン(除光液、リムーバーの場合アセトンが入っているかチェック)
  • コットン(爪の大きさにカットしておく)
  • アルミホイル(指に巻けるくらいにカットしておく)
  • ファイル(爪やすり。ジェルを削るので100~150グリッドの粗目のもの)
  • バッファー(爪やすり。爪の表面を整えるので200~240グリットの細かめのもの)
  • ウッドスティックorプッシャー(スプーンやフォークの後ろでも可能)

簡単に手順を説明すると、ジェルの表面をファイルで削り落とし(透明なベースが見えるくらいまで)アセトンを染み込ませたコットンを爪の上に置き、アルミホイルでぐるぐる巻きにして放置します。

15分ほど時間を置いてから、浮き上がったジェルをプッシャーで削ぎ落とし、バッファーで表面を整えればとりあえずオフは完了。

ネイルオイルやハンドクリームでしっかり保湿するとなおよしです。

片手を削っている間、先にもう片方の手をアセトンで柔らかくしておくと、削る際に楽になります。

筆者も実際にやってみましたが、削るのににかなり根気がいる上、結局うまくはがれずにやり直しているうち、爪の表面に傷が残ってしまったものもありました。

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ジェルの交換目安は2週間~1カ月。伸びてきたら早めにお店でオフしてもらいましょう

ジェルネイルの交換目安は2週間~1カ月程度。

それ以上経つと、爪も伸び、ジェルが浮いてきてしまいます。

応急処置として爪切りを使う方法を紹介しましたが、長さが気になるほど伸びてしまったなら、早めにお店でオフしてもらいましょう。

しばらくお店に行けないのであれば、その月はジェルを付け替えせず、爪をお休みさせるのも一つの手。

爪のトラブルを抱えてしまえば、せっかくのかわいいネイルも台無しです。

もしやむを得ない事情があるときは、トップコートをきちんと塗り、できるだけ水に直接触れないよう日常のケアを心がけましょう。

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