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赤ちゃんのまつ毛はなぜ長い?まつ毛は遺伝するの?赤ちゃんのまつ毛に関する注意点を紹介

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赤ちゃんのまつ毛はなぜ長い?まつ毛は遺伝するの?赤ちゃんのまつ毛に関する注意点を紹介 ライフスタイル
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赤ちゃんの寝顔なんかを見て「赤ちゃんってまつ毛が長いな」と思ったことがある人もいるかもしれません。

特に女性は「まつ毛が長い方が良い」と思っている人も多く、自分の子どものまつげを気にしている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、赤ちゃんのまつげの遺伝性や、生まれてからどれくらい伸びるのかなど、赤ちゃんとまつげについて詳しく説明します。

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赤ちゃんのまつ毛はなぜ長い?

まつ毛の役割は、汗や強い日光、ホコリなどの異物から目を保護です。

さすがに赤ちゃんのデータはありませんが、日本人の平均的なまつ毛の長さでいうと5㎜~10㎜、本数でいうと片目で100本~150本と言われています。

以下、赤ちゃんのまつ毛に関する本題に入ります。

まつ毛な長い子もいれば、短い子もいる

「赤ちゃんはまつげが長い」という印象をもつ人もいるかもしれませんが、まつ毛には個人差があり「まつ毛が長い子もいれば、短い子もいる」が実際のところです。

ちなみに、私も以前までは保育士をしていて、何十人という赤ちゃんを見てきましたが、まつ毛の長さに関しては、やはり個人差を感じます(短い子も長い子も皆可愛い)。

また「まつ毛に刺激を与えると伸びる」なんてことを言う人もいますが、この説に医学的な根拠はなく、目にばい菌が入り炎症する可能性があるので、赤ちゃんの目を頻繁に触るのはやめた方が良いでしょう。

まつ毛の長さは親からの遺伝とは限らない

まつ毛の長さは親からの遺伝とは限らない

二重まぶたや二重まぶたと同じように「まつ毛も遺伝するのかな」と思っている人も多いですが、まつ毛の遺伝性に関しては確かな情報がありません

目元の印象が親に似ることはありますが、まつ毛まで似るかどうかという点は、未だ明確になっていないのです。

実際、両親や祖父母、親戚にも特段まつ毛が長い人はいないのに、きょうだいのうち一人がなぜか立派なまつ毛をしているなんて話も、よくありますからね。

そのため「自分はまつ毛が短いから、子どもが似たら可哀想」など心配している人は、あまり深く考える必要はないと言えます(考えても確実性がないから)。

生まれてからどれくらいでまつ毛は伸びる?

髪の毛と同じく、新生児だとまつ毛が生えていない子も珍しくありません。

新生児は、むくみの関係や大人よりも色素が薄いという理由から、まつ毛が目立たないことがあるからです。

生後2か月~3か月くらい経つと、だんだんと顔つきが変わるように、まつ毛の印象も変わります。

とはいえ、まつ毛に関しては「一生同じ」ということがないので、成長するにつれ、短くなったり、長くなったりするようです。

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赤ちゃんのまつ毛に関する注意点

赤ちゃんのまつ毛に関する注意点

赤ちゃんのまつ毛に関する注意点は、以下の通りです。

【赤ちゃんのまつ毛に関する注意点】

  • まつ毛が長くても切る必要はない
  • 逆さまつげの場合は様子見、早めに病院を受診する

それぞれの項目について、詳しく説明します。

まつ毛が長くても切る必要はない

子どものまつ毛があまりにも長いことが心配で、まつ毛を短く切りそろえた方が良いのではないかと心配する人もいるそうです。

しかし、子どものまつ毛が長くても切り揃える必要はありません

むしろまつ毛の切ることによって、毛先が鋭利になって、眼球への刺激になり得ることもあるんだとか(こっちのほうが怖い)。

上まつ毛が上に向かって、下まつ毛が下に向かって伸びているのであれば、特段気にする必要はありません。

ちなみに、子どもの目にまつ毛が入ってしまった場合

自然にとれてしまうのが一番ですが、目が赤くなる、泣き続けるといったことがあれば、人工涙液(じんこうるいえき)を使って自然に涙と一緒にまつ毛が流れるようにしましょう。

逆さまつ毛の場合は様子見、早めに病院を受診する

逆さまつ毛の場合は様子見、早めに病院を受診する

一般的に逆さまつ毛と言われていますが、正式名称は「睫毛乱生(しょうもうらんせい)」または「睫毛内反(しょうもうないはん)」と言います。

赤ちゃんは、顔の筋肉が未発達なので、逆さまつ毛になりやすいと言われています。

3歳~4歳になると自然治癒するとも言われてますが、眼をよくこする、まだたきや目やにが多いなどの症状がある場合は、眼科の先生に相談した方が良いでしょう。

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まつ毛は個人差あり、成長とともに伸びる可能性もある

気になる人もいますけど、赤ちゃんや子どものときは、まつ毛が短くても長くても可愛いものですよ。

最近では、まつ毛美容液やマスカラ、まつ毛エクステなどもありますから、将来子どもがまつ毛で困ったときはいくらでも、対処方法があります。

まつ毛に関して他人から言われたり、自分で思うことがあっても「成長とともに変わる」という事実を思いだして、やり過ごしましょう。

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