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【無印良品】体にフィットするソファのレビュー(感想)、他商品との比較、口コミや価格、スペックまとめ。【人をダメにする】

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「人をだめにするソファ」として、以前ネットで話題になった為、無印良品の「体にフィットするソファ」の存在を知っている人は多いはず。

話題になってから、少し年月は経ちましたが、今でも無印良品の定番人気商品ですよね。

「いつか欲しい」「気になっている」と思っている人も多いのでしょう。

本記事では、体にフィットするソファの価格やスペックについて、5年愛用している筆者の個人的な感想や類似商品と比較など「体にフィットするソファ」について詳しく紹介します。

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「体にフィットするソファ」とは

画像引用:無印良品公式インスタグラムより

無印良品の体にフィットするソファは、以前から「人をだめにするソファ」として有名です。

「人をだめにするソファ」と言われている理由は、と言うと・・・。

「人をだめにするソファ」と言われる理由

一度座ってしまうと動けなくなってしまうほど、座り心地が気持ちが良く、リラックスできるから。(動きたくなくなる=だめになる)

筆者も人をだめにするソファを愛用中(5年前に購入)。

ちょうど良い感じに体にフィットして、くつろげるんですよね~。夕食後や休日に、少し座ってボーっとしているといつの間にか寝てしまっています(笑)

ゲームとかスマホいじる時にも最高に丁度良き。

家の中では、ほとんど無印のソファの上が定位置みたいなもんです。

また、腰痛持ちの筆者ですが、腰にもクッションがフィットするので、体が本当に楽。

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無印良品「体にフィットするソファ」の価格やスペックについて

無印良品公式サイトにある「体にフィットするソファ(本体)」の商品説明は、以下の通りです。

置き方、くつろぎ方に合わせて、自由にかたちを変えるソファです。微粒子ビーズが入っており、包み込まれる座り心地です。※カバーは別売りです。

引用:無印良品インスタグラム

ソファの置く向きによっても、座り心地が異なり「横向き(前項目の画像真ん中)」の向きで上から座ると「包み込まれる」、「横向き(前項目の画像左)」の向きで上から座ると「深く沈み込む」感覚。

実際に座ったことがないと、これは想像しにくいかも。

無印良品の店舗で、実際に座ったことがある人は、座った時の体にフィットする気持ち良い感覚に、思わず「えっこれ欲しい」と思った人も多いのではないでしょうか。

「ソファ」と言うと、固くてどっしりとした物を想像しがちですが、先ほど写真にもある通り「人が座れるくらい大きなクッション」ですから、とにかく柔らかくて気持ちが良いです。

体にフィットするソファの価格(カバーは別売り)

体にフィットするソファとカバー、両方買うと税込12,980円(本体・カバー含む)。

値段を聞くと「ちょっと高いな」と思う人もいるかもしれませんが、これでも以前よりは安くなっているんです。

無印良品は2019年8月22日以降、全体的に商品の価格改定がありました。(知らない人もいるかも)

価格改定前と価格改定後の価格比較は、以下の通りです。

2019年8月22日以前 2019年8月22日以降(現在)
体にフィットするソファ本体 12,600円 9,990円
体にフィットするソファカバー 2,990円 2,990円
合計 15,590円 12,980円

※税込み価格

2019年8月22日以前、無印良品の店舗で「欲しいけど、15,590円は高い」と思って購入を諦めた人も多いでしょう。

上記の表を見ても分かる通り、現在は2,600円安く購入することが出来ます。

一人暮らし、学生の時の12,980円は結構、高い買い物だ~。

「正直、カバーも含めて1万円以内だと良いのに・・・」と思いますが、以前より約3千円安くなっただけでも、以前から購入を検討している人にとっては朗報ですよね。

ちなみに「体にフィットするソファ 小」やクッションもある

現在は、他にも「体にフィットするソファ 小」(本体とカバーのセット価格税込8,990円)、体にフィットするソファと同じ生地で「クッション」(本体とカバーのセット価格税4,990円)が販売されています。

筆者も「体にフィットするソファ 小」を持っていましたが、使う頻度が少なく、処分してしまいました。

使用する用途によって、必要な場面もあるかもしれませんが、クッションが増えると「物が増える=場所をとる」ので、筆者のような賃貸マンション暮らしの場合、生活する導線が狭くなるのは不便にに感じると思います。

「足をのせるだけ、少し持たれるだけの用途なら、小さいサイズのクッションはいらないのでは」というのが正直な感想です。

もちろん「絶対に小さいクッションがあった方が楽だ」という人は買ったら良いと思います。

体にフィットするソファのスペック

無印良品の「体にフィットするソファ」の商品スペックは、以下の通りです。

商品スペック
カラー ホワイト(ビーズクッションの本体)
利用人数 1人
材質 本体・中袋:ポリエステル100%

詰め物:微粒子ビーズ

寸法 幅65×奥行35×高さ43㎝
質量 重量6㎏(詰め物の量:5.7㎏)
ブランド 無印良品
原産国 縫製:中国、詰め物:日本

無印良品の店舗で見ると、そこまで大きく感じませんが、実際に部屋に置いてみると、結構存在感があるサイズです。

クッション自体のカラーはホワイトですが、別売りのカバーで自分の好きな色を選ぶことが可能。

クッションのカラーは以下の通りです。(※店舗によって異なる場合があります)

  • ネイビー
  • グレーベージュ
  • ダークブラウン
  • けしずみ

他にも、デニム素材と組み合わせた「綿デニムネイビー」「綿デニムヒッコリー」のカバーは、通常のカバーとは値段が異なり、4,990円(税込)です。

ちなみに、筆者は綿デニムのネイビーとヒッコリー、廃盤となった珊瑚(2,990円、税込)の3種のカバーを持っています。

綿デニムの方が値段は少し高いですが、何より、綿デニムのカバーの方がオシャレ感があるのです。

お金ないのに無駄なこだわり。

また「オシャレだから」という理由の他にも、筆者が綿デニムカバーをメインで使用している理由があります。

  1. 自宅のインテリアと合わたい
  2. 座る時にソファが広がりすぎると座りづらいので、側面がデニムだと丁度良い硬さ
  3. デニム生地の方が汚れや傷(布のほつれなど)に強そう

綿デニムカバーの方が、通常のカバーよりも、側面がデニム素材なので布に固さがあり、座る時に形が崩れにくいと感じるので、個人的には2,990円のタイプのものよりも気に入っています。(あとは色の好み)

他にも、ビーズクッションは経年劣化によって、ビーズが潰れてしまい、座り心地が悪くなることがありますが、デニム素材が側面から形を整えてくれているおかげか、5年毎日座っていても、座り心地が悪いとは感じません。

(とはいえ、確実にビーズは経年劣化している・・・)

体にフィットするソファは、無印良品店舗やロハコで購入できる

無印良品「体にフィットするソファ」の購入方法は、以下の通りです。

  1. 無印良品の店舗へ行って購入する
  2. 無印良品オンラインストアで購入する
  3. ロハコ(アスクル)オンラインで購入する

上記の中で、筆者のおすすめの購入方法は「ロハコ」です。

2020年1月現在、ロハコでは3,300円(税込み)以上で基本配送料が無料。

無印良品のオンラインストアで購入、店舗で配送手続きをすると、本体料金の他に別途配送料がかかってしまいます。

「自宅の近くに無印良品があるし、今すぐ欲しい」という人以外は、ロハコで購入するのが良いでしょう。

また、本来の商品名「体にフィットするソファ」をネットで検索すると、Amazonなどで似た商品が出ていますが(無印良品の綿デニムネイビーと全く同じ物に見える)、それは他のメーカのもので、無印良品のものではありませんので、注意してくださいね。

他にも、たとえば、自宅から車で無印良品の店舗へ行って購入する場合。

無印良品の店内から駐車場、そして車の中へと運ぶと思うのですが、意外と大きいので、軽自動車の場合、車に物があると中に入らないかもしれません。(以外と場所をとる)

ちなみに、筆者も実際に、無印良品の店舗から軽自動車で自宅に運びましたが、アパートの共同玄関のドア、階段、そして自宅の玄関のドア・・・女性一人で運ぶのはしんどかったです。

店舗から直接購入する場合は、一人ではなく、友人や家族と行くことをおすすめします。

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体にフィットするソファの魅力(購入を迷っている人に読んで欲しい)

画像:筆者の無印良品 体にフィットするソファ

本記事を読んでいる人の中には「体にフィットするソファを買おうか、買わないか・・・」と迷っている人もいるでしょう。

筆者的結論から言うと「部屋に置くスペースがあるなら買ったら良い」という感じです。

筆者が考える「体にフィットするソファ」の魅力をまとめました。

体にフィットするソファの魅力

  • どんな体制でもフィットするから気持ち良い
  • 「テレビを見ながら、コーヒーを飲みながら、少しお昼寝」など様々なシチュエーションで使える
  • 本体は洗えないが、カバーは自宅で洗濯可能
  • カバーの色展開が豊富、インテリアの邪魔にならないカラーが勢ぞろい
  • 「無印良品」というブランド価値
  • 他のメーカに比べて耐久性が高い(擦れに強い、ビーズがへたりづらい)
  • 価格改定により、以前より手頃に手に入れられる
  • ソファだけど固い部分がないので、子どもがいる家庭にも使える(子どものお昼寝にも)

休日の読書の時間、おうちでカフェタイム、昼寝、手元でゲーム・・・など、様々な用途で使用することができるので、実際に購入した後の自分の生活と照らし合わせてみると良いですね。

たとえば、背もたれがしっかりある本格的なソファの場合「カバーが汚れてしまっても洗濯ができない」「重たいから定位置から動かすことが出来ない」という事も・・・。

でも、無印良品の体にフィットするソファなら洗濯可能だし、6㎏程度の重さしかないので、女性でも簡単に好きな場所に移動することが出来るところが最高。

ついでに、体にフィットするソファを購入することで生じるデメリットについてもまとめました。

体にフィットするソファを買うことで生じるで生じるデメリット

  • 体にフィットするソファを置くことで部屋が狭くなる
  • 処分する場合に手間や費用がかかる
  • 掃除機をかける時はその都度、移動させなくてはならない

上記のようなデメリットも踏まえて、購入を検討してみてくださいね。

ちなみに、筆者は上記のデメリットがあったとしても買う価値はあると思います。

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ニトリ、Yigibo(ヨギボー)、無印良品で商品比較してみた

先ほども触れた通り、無印良品以外でも同じようなクッションが販売されています。

似たようなクッションを全て比較するとキリがないし、悩む時間が長くなるので、類似商品として代表的なニトリとヨギボーで比較してみましょう。

ニトリ、Yigibo(ヨギボー)、無印良品で価格を比較

2020年1月時点、それぞれの商品の価格を比較すると以下の通りです。

2020年1月時点(税込み価格表示)
無印良品(体にフィットするソファ) 12,980円(本体+カバー)
ニトリ 9,992円(本体+カバー)
Yigibo 15,642円(カバー付属)

※公式サイト参考
※税込み価格

一番安いのは、やはりニトリ。値段重視で言えば、ニトリ一択。

一万円を切っているのは、やはり有難いですよね。

しかし「あと2千円ほど足せば無印良品が買えるしな」と思うと、やはりそこでどちらを買うか、悩む人が多いのかもしれません。

「2千円をケチって買って、やっぱりあっちの方が良かったかも」と思うのが、1番悔しいですから身長になってしまいますよね。

ニトリ、Yigibo(ヨギボー)、無印良品でサイズや重さを比較

ニトリ、Yigibo、無印良品のサイズ、質量の比較は以下の通りです。

サイズ比較が以下の通りです。

サイズ
無印良品「体にフィットするソファ」 幅65×奥行35×高さ43㎝
ニトリ「ビーズソファ 大」 幅61×奥行61×高さ40cm
Yigibo「ヨギボーミニ」 幅65×長さ95(体積212L)

公式サイト参考

Yigibo(ヨギボー)の場合、無印良品とニトリとは少し形が異なります。

無印良品やニトリ(正方形っぽい形)と比較すると、Yigibo(ヨギボー)は長方形です。

「体積212Lと言われても、イメージしづらいわ!」という人は、画像を参考にしてみてくださいね。

重さ
無印良品「体にフィットするソファ」 約6㎏
ニトリ「ビーズソファ 大」 約6㎏
Yigibo「ヨギボーミニ」 約4.0㎏

公式サイト参考

無印良品やニトリと比較すると、Yigibo(ヨギボー)の方が大きくて軽いという結果に。

あとは、部屋のスペースや使用する人、クッションの雰囲気の好み、用途によって「人をだめにするソファとして、自分にぴったりなのはどれか」が決まります。

ニトリ、Yigibo(ヨギボー)、無印良品、全体的に比較

以下の表は、筆者がシチュエーション別で考える「あなたに合う、人をだめにするソファ」です。

あなたの心の声 あなたに合う人をだめにするソファがこれ
予算は1万ちょっとかな。無印良品の雰囲気やデザインが好き。 無印良品「体にフィットするソファ」
安さ重視。ニトリのカバーの色展開も気に入った。 ニトリ「ビーズソファ 大」
外国っぽい部屋の雰囲気が好き。子どもがいて、子ども自身でも簡単に移動できるような人をだめにるソファが欲しい Yigibo「ヨギボーミニ」

上記の表通り「とにかく値段重視」なら、ニトリをおすすめします。(カバーの色展開も豊富。)

ニトリには、無印良品と似たような落ち着いたカラー展開もありますし、価格も1万円以内という点が、最大の魅力。

また、「外国人の部屋に憧れる、扱いやすい軽いものが欲しい」なら、Yigibo(ヨギボー)がおすすめです。

Yigibo(ヨギボー)は、カラー展開が豊富で、勿論グレーやブラックなどの無難な色もありますし、黄色やオレンジ、赤やピンクなどパキっとしたカラーが可愛いので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが出来ます。

とはいえ、自分は無印良品押しなんで。

ニトリ、Yigibo、無印良品の中でも、なぜ筆者が無印良品を押すのかは以下の項目で詳しく紹介します。

筆者が無印良品の体にフィットするソファに決めた理由

画像:筆者の無印良品 体にフィットするソファ

ちなみに、筆者は「実家の一人部屋で使用したい」と思ったのが購入するきっかけです。

現在は一人暮らしですが、一人暮らしになってからの方が私用する頻度が上がりました。

「自宅にいる時は、基本このソファに座っている」と言っても過言ではない。(自分的、定位置)

筆者も無印良品の「人をだめにするソファ」としてソファをを購入する時、ニトリ、Yigibo(ヨギボー)どれが良いか、かなり悩んだ覚えがあります。

優柔不断な性格と「買い物は後悔したくない」という理由で、実際に店舗へ行き、しっかり悩みました。

ニトリ、Yigibo(ヨギボー)、無印良品、3つの全ての店舗へ行き、実際に目で見て、触って、座って感じたことは・・・。

ニトリは安いけど、カバーがすぐにだめになってしまいそう。座り心地も、ただのクッションって感じで、自分が求める「人をだめにするソファ」としては何かが足りない。ヨギボーは派手で可愛いし、座り心地も好きだけど、値段が高い。無印良品が値段的にも頑張れば買えるし、座り心地も最高。なんせカバーの落ち着いた雰囲気が好きだ。自分のイメージ通りの人をだめにするソファだ!!

実際、無印良品のソファは「縫製が丁寧」「耐久性が高い」(擦れに強い、試用布がヨレにくい)という口コミも多いです。

似たような商品ですが、実際に店舗へ行って使用してみると、座った感覚や生地の雰囲気に、違いがあります。

体にフィットするソファの口コミや実際に使っている人の声

Twitterから、無印良品の体にフィットするソファに関するツイートを紹介します、実際に使用している人の声をまとめました。

【Twitterの口コミ】

  • 体にフィットするソファ使用3日目にして寝落ちが発生するという不具合を発見した(Twitter
  • 最近、無印良品で買った「 体にフィットするソファ」に寝転ぶと高い確率で寝落ちするんだけど、今まさに寝転んでしまって動く気力が吸い取られていく…(Twitter
  • ヨギボー買っちゃろと思って、体にフィットするソファ買ったった。予算1/3くらいでウェーイ(Twitter
  • 無印の体にフィットするソファもしくはYogiboに体を沈めて、その上からゲーミング毛布を掛ければ、もうモニター前から動けなくなるだろうな。(Twitter

筆者も購入して5年経ちますが、購入して後悔したことはありませんよ。

まとめ

この記事にたどり着いた人は、体にフィットするソファの購入に悩んでいる人でしょう。

最後に、本記事で紹介した内容も合わせて「体にフィットするソファの購入に向いている人、向いていない人」でまとめると、以下の通りです。

体にフィットするソファの購入に向いている人

  • 一人用のソファが欲しい
  • 部屋にソファを置くスペースが充分にある
  • 無印良品というブランドに価値を感じる
  • 購入後、自分の生活の中で使用する用途がある(思い浮かぶ)

「無印良品で買ったソファだから」と特別な気持ち、大切にしたい気持ちを感じるなら、購入しても後悔はしないでしょう。

一方、以下の項目に当てはまる人は、他の商品を検討する、または購入しないという選択もあります。

体にフィットするソファの購入に向いていない人

  • 部屋にソファを置いてしまうと活動のスペースが充分にとれない
  • 購入後、どのように使うか用途決まっていない
  • デスクでの使用を考えている
  • 無印良品に対して、特別な魅力を感じない(ニトリやYogiboでも良い)
  • ソファのカバーに気に入ったカラーが無い
  • 既に似たような商品を持っている

「無印良品の物が好みではない」という人は、無印良品によりも安価で類似商品があるので、他のものメーカーで購入を検討しても良いでしょう。(ニトリなど)

購入後の自分に生活をイメージして、使う用途が思い浮かばない場合は、衝動買いしても邪魔になってしまうのですが、「欲しい」と思っている人には「欲しいなら買った方が良いよ」と言いたいくらい、個人的には気に入っている商品です。

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